けんぱく‐しょ【建白書】
建白の趣旨を書き記した書面。
けんぱく‐どうい【堅白同異】
《公孫竜「堅白論」から》中国、戦国時代に、公孫竜の説いた詭弁(きべん)的命題。堅くて白い石があるとき、「堅さ」と「白さ」とは、別個の認識であるが、存在としては一つのものである、という考え方の違い...
けん‐ぱつ【圏発】
漢字の四隅につける四声を示すための半円形のしるし。左下を平声(ひょうしょう)、左上を上声(じょうしょう)、右上を去声(きょしょう)、右下を入声(にっしょう)とする。点発(てんぱつ)。
けん‐び【兼備】
[名](スル)二つ以上の長所やとりえなどをあわせもつこと。かねそなえていること。「知と勇とを—する」「才色—」
けんびい‐し【検非違使】
⇒けびいし(検非違使)
けん‐びき【痃癖】
「けんぺき(痃癖)」の音変化。「このごろ—痛きに」〈浄・出世景清〉
けんび‐きょう【顕微鏡】
微小な対象を拡大して観察する装置。光学顕微鏡では、対物レンズによって物体の倒立拡大実像を作り、それをさらに接眼レンズで拡大する。→電子顕微鏡
けんびきょうか‐せいそうないせいしさいしゅじゅつ【顕微鏡下精巣内精子採取術】
⇒マイクロTESE
けんびきょう‐ざ【顕微鏡座】
南天の小星座。山羊(やぎ)座の南にあり、9月下旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Microscopium
けんびきょうずふ【顕微鏡図譜】
⇒ミクログラフィア