け【消】
動詞「く(消)」の未然・連用形。→く(消)
け【異】
[形動ナリ] 1 普通と違っているさま。異常なさま。「衣手(ころもで)葦毛(あしげ)の馬のいなく声心あれかも常ゆ—に鳴く」〈万・三三二八〉 2 まさっているさま。格別であるさま。→異(け)な「十...
け
[終助]《過去の助動詞「けり」の音変化》形容動詞の終止形、動詞の連用形に付く。なお、形容動詞に付くときは「だっけ」の形をとる。過去のことを詠嘆的に思い返したり、気づいたりする意を表す。→たっけ ...
け【家】
[接尾] 1 姓氏などに付いて、その一族またはその成員であることを表す。「佐藤—」「創業—」 2 官職・称号などに付いて、敬意を表す。「将軍—」「右大臣—」
こ【個/箇】
[名](個)一つの物。一人の人。「—を重んじる」 [接尾]助数詞。物の数を数えるのに用いる。「リンゴ三—」→か(箇) [補説]は「ケ(ヶ)」とも書く。俗に、学年や年齢を数えるのに用いる。「...