げき‐しん【激震/劇震】
1 地震の強さの旧階級。木造家屋の30パーセント以上が倒壊し、山崩れ・地割れ・断層が生じる、最も激しいものとされ、震度7にあたった。→震度 2 (比喩的に)衝撃。「政界に—が走る」
げき‐じゃく【闃寂】
[ト・タル][文][形動タリ]⇒げきせき(闃寂)
げき‐じょう【劇場】
演劇・映画・舞踊などを観客に見せるための建物。「円形—」「国立—」
げき‐じょう【撃壌】
1 大地を踏んで拍子をとり、歌をうたうこと。太平の世を楽しむようすをたとえていう。「鼓腹(こふく)—」 2 中国の遊戯。沓(くつ)の形に似せた木を地面に置き、離れた所から同じ形の木を投げ当てる。...
げき‐じょう【撃攘】
[名](スル)敵をうち払うこと。撃退。
げき‐じょう【激情】
はげしくわき起こる感情。「一時の—に駆られる」
げきじょうか【撃壌歌】
《「十八史略」などにみえる故事から》中国伝説時代の五帝の一人、尭の時、老人が太平を謳歌(おうか)して、大地を足で踏み鳴らして歌ったという歌。その詞は「十八史略」に「日出而作、日入而息、鑿井而飲、...
げきじょうがた‐せいじ【劇場型政治】
単純明快なキャッチフレーズを打ち出し、マスメディアを通じて広く大衆に支持を訴える、ポピュリズム的政治手法。敵対勢力を悪役に見立て、自分は庶民の味方として戦いを挑むといった構図を作り上げ、国民の関...
げきじょうがた‐はんざい【劇場型犯罪】
犯行声明などを発表し、人々の注目を集めることを目的の一つとする犯罪。また、テレビや新聞などのマスメディアに大々的に取り上げられることによって、人々の注目が集まった犯罪。
げきじょうしはいにん【劇場支配人】
《原題、(ドイツ)Der Schauspieldirektor》モーツァルトのドイツ語による音楽付き喜劇。全1幕。1786年にウィーンで初演。ヨーゼフ2世の依頼による作品。序曲が有名。