げんば‐おけ【玄蕃桶】
江戸時代、火災のときなどに、水を入れて運ぶ大きな桶。
げんば‐かんとく【現場監督】
建築や土木工事などの現場で、作業を指揮・監督すること。また、その人。
げん‐ばく【玄麦】
精白していない麦。
げん‐ばく【原麦】
麦の加工製品の、原料となる麦。
げん‐ばく【原爆】
「原子爆弾」の略。
げんばく‐き【原爆忌】
「原爆の日」に同じ。《季 夏》
げんばく‐しょう【原爆症】
原子爆弾・水素爆弾の爆発などで発生する爆風・熱線・放射線などによる人体の障害。火傷などの外傷のほか、全身的な機能低下や発育不全、造血器障害・悪性腫瘍などの障害がある。
げんばくしょうがい‐ちょうさいいんかい【原爆傷害調査委員会】
原子爆弾による放射線被曝の長期的影響調査を行うために、米国学士院が昭和22年(1947)に開設した研究機関。昭和50年(1975)、放射線影響研究所に改組。ABCC(Atomic Bomb Ca...
げんばくしょう‐にんてい【原爆症認定】
被爆者健康手帳をもつ原子爆弾の被爆者が発病した場合、その疾病が放射線に起因するものか、また治療が必要であるかを国が判断すること。原爆症と認定されると、月額約13万5000円の医療特別手当が支給さ...
げんばく‐しりょうかん【原爆資料館】
1 「広島平和記念資料館」の通称。 2 「長崎原爆資料館」の略。