げん【監】
1 奈良時代、離宮の置かれた、畿内の特別行政区。芳野監・和泉監の二監があった。 2 大宰府の第三等官。
げん【験】
1 仏道修行を積んだしるし。特に修験者の行う加持祈祷(かじきとう)のききめ。 2 ある事を行ったことによるききめ。効果。「こんな姑息手段で断えず額を冷やして見たが、一向はかばかしい—もないので」...
げん【甗】
古代中国で用いられた蒸し器。鬲(れき)の上に甑(そう)を結合したもの。土器・青銅器ともにある。
ゲン【(ドイツ)Gen】
遺伝子。
げん【厳/儼】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 態度や処置などがきびしいさま。「—として慎むべきだ」「—たる態度で臨む」 2 おかしがたく、おごそかなさま。「今も—として存在する」「—たる事実」 [形動...
げん‐あく【元悪】
悪人のかしら。元凶。
げん‐あつ【減圧】
[名](スル)圧力を下げること。また、圧力が下がること。⇔加圧。
げんあつ‐しょう【減圧症】
航空機や宇宙船・潜函(せんかん)の中などの高圧の環境から常圧に戻る時間が早すぎると、血中の窒素が気泡となり血流が障害されて起こる症状。→潜函病
げんあつ‐じょうりゅう【減圧蒸留】
大気圧よりも低い圧力のもとで行う蒸留。沸点が低くなるので比較的低温で蒸留ができる。真空蒸留。
げんあつ‐デシケーター【減圧デシケーター】
⇒真空デシケーター