こうい‐の‐せいとうか【行為の正当化】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「人が放射線に被曝する行為は、それによって個人や社会全体に利益がもたらされるものでなければならない」というもの。正当化原則。
こうい‐ばら【更衣腹】
更衣から生まれた皇子や皇女。「—といはれ給ひしけぢめにこそはおはすめれ」〈源・薄雲〉
こうい‐ほう【行為法】
人の行為自体について定める法。特に商法(商行為法および海商法の一部)で取引自体に関するもの。運送契約・保険契約・商事売買に関する法など。→組織法
功(こう)入(い)・る
経験を積む。修練を重ねる。「いみじう—・りたる声の、少し枯れたるして」〈狭衣・二〉
こう‐いろ【香色】
香染めの色。黄色みを帯びた薄赤色。
こう‐いん【工員】
工場の現場で働く労働者。
こう‐いん【公印】
公務で使用する印章。特に、官公署の印。→私印
こういん【広韻】
中国の韻書。「大宋重修広韻」のこと。北宋の陳彭年(ちんほうねん)、丘雍(きゅうよう)などの奉勅撰。1008年完成。「切韻」「唐韻」の音系と反切を継承し、平声(上、下)、上声、去声、入声の全5巻か...
こう‐いん【光陰】
《「光」は日、「陰」は月の意》月日。年月。時間。「—を惜しむ」
こう‐いん【好音】
1 よい音色。美しい声。こうおん。 2 よい便り。喜ばしい知らせ。こうおん。