こう‐か【構架】
[名](スル)橋などを架け渡すこと。「此処に—したる、石橋あれども」〈竜渓・経国美談〉
こう‐か【閤下】
貴人に対する敬称。閣下(かっか)。「—の御事こそ、姫宮の御折にいみじかりしかど」〈栄花・衣の珠〉
こう‐か【膠化】
[名](スル)コロイド溶液(ゾル)が固体状物質(ゲル)になる現象。ゲル化。
こう‐か【鴻化/洪化】
天子の広大な教化・恵み。「凶徒を誅し、—に浴せん」〈平家・七〉
こうか【甲賀】
滋賀県南端、鈴鹿山脈西麓にある市。野洲(やす)川などの原流域で、琵琶湖の水源の一つ。信楽(しがらき)焼や水口(みなくち)細工など独自の工芸品が有名。平成16年(2004)水口町、土山(つちやま)...