こう‐きょ【公許】
官公庁が正式に許可を与えること。官許。「—を得る」
こう‐きょ【広居】
1 広々としたすまい。 2 心を広く保つ意から、仁の道をたとえていう語。
こう‐きょ【考拠】
考えるためのよりどころ。考える手懸かり。「—を欠く」
こう‐きょ【抗拒】
[名](スル)抵抗して拒絶すること。反抗して妨害すること。「四方に散走し、敢て—する者なかりければ」〈竜渓・経国美談〉
こう‐きょ【皇居】
《古くは「こうぎょ」とも》天皇の住まい。御所。宮城。皇宮。
こう‐きょ【貢挙】
1 古代中国の官吏登用の法。地方からすぐれた子弟を選抜・推薦させ、中央政府がこれを登用したこと。 2 律令制で、官吏に適格な者を推薦すること。諸国の国学から国学生を貢する貢人と、大学から大学生を...
こうきょ【康居】
中国の漢・魏・晋代の史書に見えるトルコ系遊牧民。中央アジアのシル川下流域からキルギス平原を本拠地とした。
こう‐きょ【惶遽】
おそれ慌てること。
こう‐きょ【溝渠】
1 給水や排水のため、土を掘ったみぞ。 2 気持ち・心のへだたり。「深い—が夫婦の間には穿(うが)たれた」〈円地・女坂〉
こう‐きょ【薨去】
[名](スル)皇族または三位(さんみ)以上の貴人の死去すること。薨逝(こうせい)。「少林(わかばやし)城において御—なされ候」〈鴎外・興津弥五右衛門の遺書〉