こうくう‐しょうがいとう【航空障害灯】
航空機に対し、航行の障害となる高い建物などの存在を知らせるために設置する灯火。赤色の点滅灯または白色の閃光灯が用いられる。
こうくう‐しょかん【航空書簡】
外国あての、封筒と便箋を兼ねた航空郵便物。料金は世界各地均一。エアログラム。エアレター。
こうくう‐しんりがく【航空心理学】
一連の応用心理学の知識を利用し、航空機上における作業や環境条件が搭乗者の心身に及ぼす影響を研究する学問。
こうくう‐じえいたい【航空自衛隊】
自衛隊の一。航空幕僚監部、航空総隊・飛行教育集団・航空救難隊などの部隊、各種学校などからなり、航空幕僚長の補佐を受けた防衛大臣の統括の下に防空を主な任務とする。昭和29年(1954)設置。空自。
こうくうじゅうだい‐インシデント【航空重大インシデント】
航空事故が発生するおそれがあると認められる事態。機長が航行中に他の航空機と衝突または接触のおそれがあったと認めたときなど。航空法に規定。
こうくう‐じょうほうく【航空情報区】
⇒エフ‐アイ‐アール(FIR)
こうくう‐スポーツ【航空スポーツ】
⇒エアスポーツ
こうくう‐ず【航空図】
航空機の運航に用いる地図。飛行場、航空路、航空管制、制限区域などの情報を記載し、主にランベルト正角円錐図法を採用。国際民間航空機関(ICAO(イカオ))が定めた統一規格に基づいて作成される。航空地図。
こうくう‐せいこう【口腔性交】
口を使って性器を刺激する行為。フェラチオ・クンニリングスなど。刑法の強制性交等罪では、特に、口腔内に陰茎を入れる行為をいう。オーラルセックス。
こうくうせい‐ちゅうじえん【航空性中耳炎】
航空機内で気圧が急激に変化した際に、耳管が閉じたままになり、鼓膜の内側と外側の圧力に差が生じることによって起こる中耳炎。降下時に起こることが多い。軽症の場合は数分から数時間で自然に、あるいは耳抜...