こう‐さ【公差】
1 等差数列において、隣り合う二項間の差。 2 度量衡器の一定の標準と、その実物との差で、法律が有効と認める範囲。 3 機械加工の工作物の、許容される誤差の最大寸法と最小寸法との差。許し代(しろ)。
こう‐さ【巧詐】
巧みにあざむくこと。
こう‐さ【交差/交叉】
[名](スル) 1 2本以上の線状のものが、ある一点で交わること。また、互い違いになること。「道路が縦横に—している」「立体—」⇔平行。 2 生殖細胞の減数分裂の際、相同染色体の間でその一部が交...
こう‐さ【光差】
天体から出た光が地球に達するまでの時間。太陽の光差は499.004782秒で、天文学の基本定数の一。
こう‐さ【考査】
[名](スル) 1 いろいろ考えて調べること。「人物—」 2 学校で、生徒の学業成績を調べるための試験。「英語の学力を—する」「期末—」 3 「日銀考査」の略。
こう‐さ【黄砂/黄沙】
1 黄色い砂。 2 中国北西部で、黄色の砂塵(さじん)が強風に舞い上げられて空を覆い、風に運ばれながら徐々に降下する現象。3〜5月に多く、日本に及ぶこともある。《季 春》「—降る台湾メール沖を行...
こう‐さ【較差】
「かくさ(較差)」に同じ。
こう‐さい【公債】
国または地方公共団体が歳出の財源を得るため、また一時的な資金不足を補うために、国民などから借り入れる金銭の債務。また、その債券。債務者が国の場合を国債、地方公共団体の場合を地方債という。
こう‐さい【交際】
[名](スル)人と人とが互いに付き合うこと。まじわり。「—を結ぶ」「グループで—する」「男女—」 [用法]交際・つきあい——「友人との交際(付き合い)」「交際(付き合い)が広い」のように、他人と...
こう‐さい【光彩】
1 きらきらと輝く美しい光。 2 才能やすぐれた面が際立って目立つこと。「新人の作品が一きわ—を放っている」