こう‐しょう【降将】
敵に投降した将軍。「一も—なきを見よ」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
こう‐しょう【高小】
「高等小学校」の略。
こう‐しょう【高声】
《「こうじょう」とも》高い声。大声。こわだか。「—に十念唱へつつ、頸(くび)をのべてぞ切らせられける」〈平家・一一〉
こう‐しょう【高承】
他人を敬って、その人が承知することをいう語。手紙に使う。「かねてからの依頼の件、御—を得たく」
こうしょう【高昌】
5世紀から7世紀にかけて、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区トルファン地方に栄えた、漢民族の植民国家。640年、唐に滅ぼされた。
こう‐しょう【高尚】
[名・形動]学問・技芸・言行などの程度が高く上品なこと。けだかくてりっぱなこと。また、そのさま。「—な趣味」「話題が—すぎる」⇔低俗。 [派生]こうしょうさ[名]
こう‐しょう【高商】
「高等商業学校」の略。
こう‐しょう【高唱】
[名](スル) 1 大きな声で歌うこと。声高らかに唱えること。「万歳を—する」 2 声を大きくして主張すること。
こう‐しょう【高翔】
[名](スル)空高く飛ぶこと。「その翼に乗って—するに」〈石川淳・普賢〉
こうしょう【康正】
室町中期、後花園天皇の時の年号。1455年7月25日〜1457年9月28日。