こう‐しんくう【高真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が10−5〜0.1パスカルをさす。大気圧で示すと、上空約90〜250キロメートルの圧力範囲に相当する。→低真空 →中真空 →超高真空
こうしん‐こう【庚申講】
庚申待を行う集団で構成した講。経済上の互助や親睦(しんぼく)を目的とするものもある。
こうしん‐こう【降真香】
中国・タイなどで産する香木から作る香料。
こうしん‐こうがいれつ【口唇口蓋裂】
上唇や上あごが生まれつき割れている状態。胎児期に左右の口唇または口蓋の突起が顔面の中央で完全に癒合しなかったことによって生じる。出生後、適切な時期に手術や言語訓練などの適切な治療を受ける必要があ...
こうしん‐こく【後進国】
開発途上国の旧称。
こうしん‐ざん【庚申山】
栃木県日光市にある山。標高1892メートル。奇岩・怪石に富む。コウシンソウの自生地。山頂に庚申神社がある。
こうしん‐しき【恒真式】
⇒トートロジー
こうしん‐しょうめん【庚申青面】
庚申待に祭る神。→青面金剛(しょうめんこんごう)
こうしん‐じへん【甲申事変】
1884年(甲申(きのえさる)の年)朝鮮のソウルで、日本の援助を得て開化派(独立党)が起こしたクーデター。清国軍の介入で失敗した。甲申の政変。→天津(てんしん)条約
こうしん‐じゅつ【降神術】
祈祷などで神を招き寄せ、乗り移った人の口からお告げを述べさせる術。かみおろしの術。