こう‐だつ【劫奪】
[名](スル)おびやかして無理に奪うこと。きょうだつ。「人ありて之を—す」〈杉亨二・明六雑誌一六〉
こう‐だつ【攻奪】
[名](スル)攻めて奪い取ること。「欧人此新世界を覓見して—せし後」〈津田真道訳・泰西国法論〉
こう‐だて【甲立て/紙立て】
《「かみたて(紙立て)」の変化した語という》正式の供応のとき、折敷など食膳の盛り物の周囲に、種々の形に折って立てる紙。饗立(きょうだ)て。
こう‐だて【劫立て】
[名](スル)囲碁で、劫を取り返すために、相手が応じなければならないような場所に一手打つこと。また、その場所。
こうだ‐やき【高田焼】
⇒八代(やつしろ)焼
こう‐だん【公団】
公共的事業を推進するために、政府の全額出資または政府と地方公共団体との共同出資などによって設立された特殊法人。 [補説]日本道路公団や住宅・都市整備公団などがあったが、平成13年(2001)策定...
こう‐だん【巷談】
世間のうわさ話。巷説。「—俗説にまどわされるな」
こう‐だん【後段】
あとの段。文章や芝居などのあとの部分・区切り。「—で詳述する」⇔前段。
こう‐だん【降段】
[名](スル)段位が下がること。⇔昇段。
こう‐だん【降壇】
[名](スル)壇上から降りること。「演説後拍手に送られて—する」⇔登壇。