こう‐だん【高段】
武道・囲碁・将棋などで、段位が高いこと。ふつう五段以上をいう。「—者」
こう‐だん【高談】
[名](スル) 1 無遠慮に大声で話すこと。また、その話。 2 他人を敬って、その談話をいう語。「御—拝聴いたしました」
こう‐だん【講談】
寄席(よせ)演芸の一。軍記・武勇伝・かたき討ち・侠客伝などを、おもしろく調子をつけて読んで聞かせる話芸。江戸時代には講釈とよばれ、太平記読みに始まるという。
こう‐だん【講壇】
講義・講演・説教などをする壇。 [補説]「講壇学者」「講壇哲学」のように、他の語に冠して、理論的ではあるが実際的でない意で皮肉めかして用いる。
こうだん‐し【講談師】
講談の口演を職業とする人。講釈師。
こう‐だんし【好男子】
1 好感のもてる男子。好漢。快男子。 2 顔だちの美しい男。美男子。
こうだん‐しゃかいしゅぎ【講壇社会主義】
資本主義制度を変革せず、社会政策や立法によって穏健に社会改革を行おうとする理論。19世紀後半、ドイツでワグナーらが大学の講壇から微温的な社会主義的実践・理論を説いたことに対して、当時のマルクス主...
こうだん‐じゅうたく【公団住宅】
都市基盤整備公団(現都市再生機構)が建設し、分譲または賃貸する住宅の旧称。
こう‐だんせい【光弾性】
外力を受けてひずんだ弾性体に光を照射すると複屈折を起こす性質。その干渉縞から、弾性体内のひずみの分布を知ることができる。
こう‐だんせい【高弾性】
ある温度範囲において、弾性限界が大きいこと。ゴムなどの高分子物質に多くみられる。