こうち‐だいがく【高知大学】
高知市に本部のある国立大学法人。高知高等学校・高知師範学校・高知青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成15年(2003)高知医科大学を統合し医学部とする。平成16年...
こうちっそ‐けっしょう【高窒素血症】
血液中の非蛋白態窒素濃度が上昇する病態。多くの場合、腎機能が低下する。
巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如(し)かず
《「文章軌範」有字集小序から》仕事の出来がよくて遅いよりは、出来はわるくとも速いほうがよい。
こうち‐へいや【高知平野】
高知県中央部、土佐湾岸にほぼ東西に細長く発達した平野の総称。物部(ものべ)川下流域の香長(かちょう)平野、鏡川・国分川下流域の狭義の意味の高知平野、仁淀(によど)川下流域の広岡平野・高岡平野から...
こう‐ちゃ【紅茶】
茶の若葉を摘み取り、低温で長く発酵させ、乾燥させたもの。また、それを熱湯で煎(せん)じた飲み物。液体は澄んだ紅褐色。中国産のものが17世紀に、インド産のものが19世紀にヨーロッパに紹介され、流行...
こう‐ちゃ【貢茶】
《一を聞いて二を知ったという孔子の弟子、子貢の名にちなむという》茶の湯で、茶の味を当てる一種の遊び。三種の茶を一服ずつ試飲してからそのうちの一種を除き、次に別の一種を加えて再び一服ずつ飲んで最初...
こう‐ちゃく【降着】
[名](スル) 1 航空機が地上または水上に降りること。 2 競馬で、レース中に他の馬の進路を妨害するなどした馬について、ペナルティーとして実際の入線順位より下の着順とすること。 3 宇宙空間で...
こう‐ちゃく【膠着】
[名](スル) 1 粘りつくこと。しっかりくっついて離れないこと。「今朝見た通りの餅が、今朝見た通りの色で椀の底に—して居る」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 ある状態が固定して、ほとんど動きがなく...
こうちゃく‐えんばん【降着円盤】
ブラックホール、中性子星、白色矮星などの高密度天体の周りに形成される円盤。周囲のガスや塵、連星の一方から供給されるガスなどが中心天体の重力に引き寄せられるが、一般的に角運動量をもつために直接落下...
こうちゃく‐ご【膠着語】
言語の類型的分類の一。実質的な意味をもつ独立の単語に文法的な意味を示す形態素が結び付き、文法的機能が果たされる言語。フィンランド語・トルコ語・朝鮮語・日本語など。粘着語。漆着語。付着語。→孤立語...