こうほう‐がいこう【広報外交】
⇒パブリックディプロマシー
こうほう‐きんむ【後方勤務】
1 第一線の現場から離れた勤務。 2 軍隊で、戦闘部隊を後方から支援する勤務。
こうほう‐ごかん【後方互換】
後発製品が先発製品と互換性をもつこと。ふつう、後発製品は先発製品よりも機能や性能で上位に位置づけられるため、上位互換の意味で使われることが多い。
こうほう‐さんらん【後方散乱】
粒子線や放射線が入射方向に対して90度以上の角度で散乱されること。散乱角は照射対象となる散乱体の内部構造を反映するため、化学分析などに用いられる。
こうほうさんらん‐エックスせんけんさそうち【後方散乱X線検査装置】
人や物に微弱なX線を照射して得られる後方散乱を測定することで、対象物を画像化する装置。空港などの保安検査で使用される。→ボディースキャナー
こうほうさんらん‐ほう【後方散乱法】
後方散乱を利用した化学分析。低エネルギーのイオン粒子線を対象物に照射し、対象物を構成する原子の組成を分析すること。
こう‐ほうじん【公法人】
特定の行政目的を遂行するために設立された法人。公庫・公共組合など。広義には国・地方公共団体も含む。→私法人
こうほう‐ひん【孔方兄】
《「ひん(兄)」は唐音。魯褒「銭神論」の「親愛すること兄の如く、字(あざな)して孔方と曰ふ」から》銭(ぜに)の異称。孔方。
こうほうぶんか‐がいこう【広報文化外交】
⇒パブリックディプロマシー
こうほう‐らんきりゅう【後方乱気流】
飛行機の後方に生じる乱気流。翼端から渦を巻くように発生し、揚力が大きいほど強くなる。ウエークタービュランス。