こ‐しのぎ【小鎬】
刀身の鎬の先端に近い部分。
こし‐の‐く【腰の句】
和歌の第3句。上(かみ)の句の終わりの5文字。
こし‐の‐くに【越の国】
北陸道の古称。越。高志。越の道。
こし‐の‐しらね【越の白嶺】
白山(はくさん)の古称。
こし‐の‐みち【越の道】
北陸道の古称。越の国。
こし‐の‐もの【腰の物】
1 腰にさす大小の刀。 2 「腰物(こしもの)」に同じ。「人の身持ちは…—のこしらへ、手足にて、あらまし見ゆることぞ」〈浮・一代男・五〉
こし‐の‐ゆき【越の雪】
干菓子の一。和三盆にみじん粉を合わせて作る。新潟県長岡市の名産。
こし‐の‐わたりじま【越の渡り島】
北海道の古称。津軽説もある。