ぎ‐ぐん【義軍】
正義のために起こすいくさ。また、その軍勢。義兵。
ようこく‐じ【楊谷寺】
京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺。山号は、立願山。通称、柳谷(やなぎだに)観音。大同元年(806)延鎮の開山と伝える。境内に、空海が得た独鈷水(とっこすい)とよばれる霊水があり、病気、特に眼病...
こう【狡】
[音]コウ(カウ)(漢) [訓]ずるい こすい 悪賢い。ずるい。「狡獪(こうかい)・狡猾(こうかつ)・狡兎(こうと)」
ご‐しん【五辛】
辛味や臭気の強い5種の野菜。仏家で、大蒜(にんにく)・韮(にら)・葱(ねぎ)・辣韮(らっきょう)・野蒜(のびる)、道家では、韮・辣韮・大蒜・油菜(あぶらな)・胡荽(こすい)をさす。これを食べると...
コエンドロ【(ポルトガル)coentro】
セリ科の一年草。東ヨーロッパの原産。高さ30〜60センチ。葉は羽状に細かく裂け、互生する。夏、小花が多数集まってつく。実を香料や薬用に、若葉を食用にする。胡荽(こすい)。胡菜(こさい)。香菜(シ...
こ‐ぶ【鼓舞】
[名](スル)《鼓(つづみ)を打ち、舞(まい)をまう意から》大いに励まし気持ちを奮いたたせること。勢いづけること。鼓吹(こすい)。「士気を—する」
ちゃく・い
[形]こすい。ずるい。「泉は—・いぜ…下読みなんぞした事はないんだとさ」〈芥川・父〉
ずる・い【狡い】
[形][文]ずる・し[ク]自分の利益を得たりするために、要領よく振る舞うさま。また、そういう性質であるさま。悪賢い。こすい。「—・いやり方」「—・く立ち回る」 [補説]近年では俗に、要領のよさを...
すこ・い
[形]《「こすい」の「こす」を逆さにした語》(関西地方などで)ずるい。わるがしこい。「うちかって—・いよってなあ」〈谷崎・卍〉
く‐すい【鼓吹】
1 鉦鼓(しょうこ)や笛を主楽器とする、古代の軍用の楽。 2 鼓を打ったり笛を吹いたりすること。こすい。 3 「鼓吹司」の略。