こ‐そめつけ【古染付】
中国、明代末期に景徳鎮窯で焼かれた染め付け磁器。薄手で飄逸(ひょういつ)な絵模様の日常食器と、日本の茶人の注文による厚手で風韻のある作風のものとがある。
こそり
[副]静かな所で立てるあまり際立たない音や、人に知れないように行動するときなどに立てるかすかな音を表す語。「静まりかえって—とも音がしない」
こそろ
[副]静かに動くさま。こっそり。のっそり。「蛇(くちなは)は—と渡りて」〈宇治拾遺・六〉
こ‐そん【孤村】
ぽつんと離れて存在する村。
こ‐そん【胡孫/猢猻】
猿の別名。「—の枝に離れたる心地しつ」〈読・弓張月・後〉
こ‐そんりつ【呼損率】
通信回線(設備)の容量不足によって、通信または通話がつながらない割合。要求された全呼量に対し、実際につながらなかった呼量を割った値で表される。
コ‐ソーシング【co-sourcing】
《「コーソーシング」とも》社外に業務の一部を請け負わせる際、委託側と受託側の企業がそれぞれ対等な立場で利益を配分する経営手法。社外に全面的に委託するアウトソーシングと異なり、委託側も業務を同時に...