コッ‐プン‐カップ【(タイ)khob khun krab】
[感]ありがとう。 [補説]女性語では「コップンカー(khob khun ka)」。
コッヘム【Cochem】
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の町。モーゼル川に面し、モーゼルワインの産地として知られる。後期ゴシック様式のライヒスブルク城(コッヘム城)、旧市街の聖マルティン教会、市庁舎など、歴史的建...
コッヘル【(ドイツ)Kocher】
登山・キャンプ用の、なべ・やかん・食器などをまとめた携帯式炊事用具。
コッペ‐パン
《和製語。コッペは、切った意の(フランス)coupéからか》やや細長い小山形の白パン。コッペ。
コッペリア【Coppélia】
ドリーブ作曲のバレエ音楽。全3幕。1870年パリで初演。E=T=A=ホフマンの小説に基づく、自動人形コッペリアをめぐる恋物語。
こっ‐ぺん【骨片】
1 骨のかけら。 2 海綿動物・腔腸(こうちょう)動物・ヒザラガイ類などの体内にある針状や棒状の微小骨。一種の内骨格。針骨。
コッホ‐きょくせん【コッホ曲線】
ある線分を三等分し、中央の線分を正三角形の底辺とみなし、残る山型の二辺で置き換える操作を無限に繰り返すことで得られる曲線。1890年にコッホが発見。部分と全体とが相似形であるフラクタル図形の一つ。
コッホ‐げんしょう【コッホ現象】
BCG接種後、数日以内に接種した部位が赤く腫れたり、化膿したりする現象。これが見られる被接種者は、過去に結核菌に感染している可能性がある。
コッホ‐じょう【コッホ城】
《Castell Coch》英国ウェールズの都市カーディフ北郊にある小さな城。ウェールズ語で「赤い城」の意。現在の建物は、第3代ビュート侯が建築家ウィリアム=バージェスの設計で中世の古城を別荘に...
コッホ‐の‐げんそく【コッホの原則】
ドイツの細菌学者ロベルト=コッホが提唱した、感染症の病原体を特定するための三原則。(1)第一原則。ある病気のすべての症例に対し、同じ微生物が見出されること。(2)第二原則。感染者の体外で、その微...