こっ
[接頭]《接頭語「こ(小)」に促音が加わったもの》形容詞、ときに動詞に付いて、いささか、相当に、はなはだしく、などの意を添える。「—ぱずかしい」「—ぴどい」「—ぱずれる」
こっ‐か【刻下】
ただいま。目下。「—の急務」
こっ‐か【国花】
その国を代表するものとして、国民から最も親しまれ重んじられる花。日本の菊・桜、イギリスのバラ、フランスのユリなど。
こっ‐か【国家】
1 くに。 2 一定の領土とそこに居住する人々からなり、統治組織をもつ政治的共同体。または、その組織・制度。主権・領土・人民がその3要素とされる。 [補説] 2017年に実施した「あなたの言葉を...
こっ‐か【国華】
国の名誉。国の誇り。 [補説]書名別項。→国華
こっか【国家】
[共通する意味] ★一定の領土とそこに住む人民からなり、主権による統治組織をもつ集団。[英] a country; a nation[使い方]〔国〕▽国連には多くの国が加盟している▽その事業には...
こっかい【国会】
[共通する意味] ★民選の議員で組織される国権の最高機関で、国の唯一の立法機関。[英] the (National) Diet[使い方]〔国会〕▽国会で予算を審議する▽特別国会〔議会〕▽この問題...
こっかく【骨格】
[共通する意味] ★体の骨の構造。[英] skeletal structure[使い方]〔骨組み〕▽大柄で頑丈そうな骨組みの男〔骨格〕▽父は骨格がたくましい[使い分け]【1】「骨格」の方が改まっ...
こっかく【骨格】
[共通する意味] ★物事を形作る基本的な構造。[英] a framework[使い方]〔骨格〕▽計画の骨格ができあがる〔骨組み〕▽ビルの骨組みができあがる▽骨組みのしっかりしたドラマ〔骨子〕▽法...
こっき【克己】
[共通する意味] ★困難や邪念などにうちかつこと。[英] conquest[使い方]〔克服〕スル▽困難を克服する▽ハンディを克服する〔克己〕スル▽克己の力をもって誘惑を断ちきる▽克己心〔超克〕ス...
こっきふくれい【克己復礼】
私情や私欲に打ち勝って、社会の規範や礼儀にかなった行いをすること。▽「克」は勝つ意。また、抑える、約す意。「克己」は自分の欲望や私情に勝つこと。また、わが身を慎むこと。「復」は返る意。「復礼」は礼の道に立ち返る、従うこと。「己おのれに克かちて礼れいに復ふくす」と訓読する。もと、孔子が重んじた「仁」について、弟子の顔淵がんえんに答えた語。
こっくべんれい【刻苦勉励】
心身を苦しめて仕事や勉学に励むこと。▽「刻苦」は非常な苦労をすること。「刻」は責める、苦しめる意。「勉励」は務め励むこと。
こっけいしゃだつ【滑稽洒脱】
知力に富み、巧みにおもしろく言いこなして、俗気がなく、さっぱりとしているさま。▽「滑稽」は機知に富む言葉が、すらすらと滑らかに出るさま。「洒脱」は俗気がなく、さっぱりしているさま。