トースカン
《語源未詳》機械工作で、加工物に所定の水平線を引くための工具。ブロックに垂直な支柱を立て、この支柱に沿って上下できるように罫(け)書き針を取り付けたもの。台付き罫書き。
トークン【token】
1 証拠。 2 代用貨幣。代用硬貨。 3 コンピューターネットワーク上でデジタル認証を行うための小型装置。カード型やUSB型などがある。認証トークン。セキュリティートークン。 4 対話型AIなど...
トーゴ‐こ【トーゴ湖】
《Lac Togo》トーゴ南部の巨大な潟湖(せきこ)。ギニア湾と細い砂州で隔てられており、トーゴという国名はこの潟湖に由来する。
とうろんがた‐よろんちょうさ【討論型世論調査】
通常の世論調査を実施した後、回答者の一部に資料や情報を提供し、十分な討論を経たうえで、再度同じアンケートを行い、意見の変化をみる社会的実験。デリバレイティブポーリング。DP(deliberati...
ドーパ【dopa】
3,4-ジヒドロオキシフェニルアラニンの別名。アミノ酸の一種。人間の尿、副腎(ふくじん)などに検出される。また、このアミン誘導体はドーパミンと呼ばれる。→ドーパミン
ドゥル【Dhur】
ブータン中部、ブムタン地方の村。チョコルの谷の支流沿いに位置する。遊牧民ドゥルドゥクが居住し、この村のみに残るブロカット語が話されている。近郊の山中に温泉がある。
とうろくがた‐はけん【登録型派遣】
労働者派遣の形態の一。派遣労働を希望する労働者が、あらかじめ派遣会社に登録しておき、派遣先が決まった時点で、一定の期間を定めて雇用される。派遣期間が終わると雇用関係も終了する。→常用型派遣 [補...
とお‐の‐みかど【遠の朝廷】
都から遠く離れた地方にある政庁。陸奥(むつ)の鎮守府や諸国の国衙(こくが)などをさす。万葉集では大宰府や官家(朝鮮半島南部に置いた官府)についてもこの名称を使っている。
とおり‐な【通り名】
1 世間一般に通用している名。通称。 2 一家の主人が先祖から代々受け継いで用いる同一の名。「松右衛門といふ—は養ひ聟に譲りやる」〈浄・盛衰記〉 3 遊女屋で、その家の遊女に代々名乗らせる同一の...
ときゅう【菟裘】
《魯の隠公がこの地を隠居の地と定めたとする「春秋左伝」隠公一一年の記事から》官を辞して隠居する地。