てん‐らい【天来】
(多く「天来の」の形で)天からこの世に来ること。天から得たかと思われるほどすばらしいこと。「—の妙技」
てん‐にょ【天女】
天上界の女性。吉祥天女・弁財天女など。また、この世に二人といないような美しい女性をたとえていう語。「—の舞」
てんびん‐きゅう【天秤宮】
黄道十二宮の第7宮。天秤座に相当したが、歳差のため春分点が移動し、現在は乙女座の位置にあたる。太陽は9月24日ごろからこの宮にある。
テンプロ‐マヨール【Templo Mayor】
メキシコの首都メキシコシティーにある遺跡。市街中心部、ソカロ広場に隣接する。20世紀初頭に発見されたアステカ王国時代の都テノチティトランの神殿跡で、神殿の基壇のほか、戦士や神、ヘビやカエル、生贄...
でんせん‐びょういん【伝染病院】
主として法定伝染病(伝染病予防法で規定)の患者を隔離収容して治療を行っていた病院の呼称。平成11年(1999)の同法廃止以降は、この呼称は使用されなくなった。かわって制定された感染症予防法では、...
てんじん‐ちぎ【天神地祇】
天つ神と国つ神。すべての神々。一般に、天神は高天原(たかまがはら)に生まれた神、あるいは葦原の中つ国に天降った神、地祇はこの国土の神とされる。
てんいち‐たろう【天一太郎】
天一天上の最初の日。この日の天候で、その年の豊凶を占う。
てん‐きゅう【天球】
地球上の観測者を中心とする半径無限大の仮想の球面。すべての天体がこの球面上にのっていると考える。 [補説]書名別項。→天球
てんかつ‐きゅう【天蝎宮】
黄道十二宮の第8宮。蠍(さそり)座に相当したが、歳差のため現在は乙女座の東部から天秤(てんびん)座にかけてにあたる。太陽は10月24日ごろこの宮に入る。
でんき‐そりょう【電気素量】
正・負の電気量の最小単位。電子1個または陽子1個のもつ電気量の絶対値で、1.602176634×10−19クーロン。すべての電気量はこの整数倍として現れる。素電荷。単位電荷。電荷素量。記号e [補...