トリュフ【(フランス)truffe】
1 西洋松露(せいようしょうろ)のこと。特に料理の材料とするものをいう。塊状のキノコで、独特の芳香があり、卵・鶏料理などに用いる。 2 形を1に似せて作った菓子。一口大に丸めたガナッシュにチョコ...
とりこし‐くろう【取(り)越し苦労】
《「とりこしぐろう」とも》どうなるかわからないことをあれこれ心配すること。杞憂(きゆう)。
トロヤ‐じょう【トロヤ城】
《Trojský zámek》チェコの首都プラハ北郊にある城館。17世紀に貴族の居城として、イタリアの別荘建築を模して建てられた初期バロック式の建物。現在はプラハ市ギャラリーの分館の一。19世紀...
とん‐あい【貪愛】
[名](スル)《「どんあい」とも》 1 むやみにほしがること。「金銭を—する人の目よりこれを観れば」〈中村訳・西国立志編〉 2 仏語。対象に執着すること。貪。貪欲。「—瞋憎(しんぞう)」
ドルン‐こうか【ドルン効果】
荷電した微粒子が液体中を移動することで電位差が生じる現象。これによって液体中に生じる電位差は泳動電位とよばれる。
ドリル【drill】
1 穴あけ工具の一。丸棒状の鋼材に螺旋(らせん)状の切り刃と逃げ溝をつけ、これを回転させて使用。ツイストドリル。ねじれ錐(きり)。 2 知識・技能を習得するための反復練習。また、反復練習による指...
とり‐こ・す【取(り)越す】
[動サ五(四)] 1 期日を繰り上げて事を行う。「—・して法要を営む」 2 先のことをあれこれ考える。予測する。「此分なら、と文三は—・して安心をして」〈二葉亭・浮雲〉
とり‐げ【鳥毛】
1 鳥の羽毛。 2 指物(さしもの)の竿(さお)の先や槍の鞘(さや)などを羽毛で飾ったもの。大名行列などで、先頭の者がこれを振って威勢を示した。
とん‐コレラ【豚コレラ】
《「ぶたコレラ」とも》⇒シー‐エス‐エフ(CSF)
とや‐かく
[副]なんのかのと。あれこれと。「—言われる筋合いはない」 [補説]「兎や角」とも当てて書く。