こわく‐てき【蠱惑的】
[形動]人の心をひきつけ、まどわすさま。「—な姿態」
こ‐わけ【小分け】
[名](スル)小さく分けること。細かく区分すること。また、分けられたもの。「一回分ずつに—して冷凍する」
こわげ‐だ・つ【怖げ立つ/恐げ立つ】
[動タ五(四)]恐ろしく思う。こわくなる。おじけだつ。「肩から水をかけられる程—・ち」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
こわ‐ごわ【怖怖/恐恐】
[副]恐ろしく思いながら物事をするさま。おそるおそる。「へっぴり腰で—(と)のぞき込む」
こわごわ・し【強強し】
[形シク] 1 いかにもこわばっている。ごわごわしている。「裳、唐衣(からぎぬ)など—・しく装束きたるもあり」〈能因本枕・一二四〉 2 無骨である。ぎこちない。「おのづから—・しき声に読みなされ...
こわ‐さき【声先】
1 言葉の端々。「—ばかりわづかに聞きしものを」〈発心集・七〉 2 謡曲で謡いだしの最初の声。「—調子に合ふこと、左右なくなし」〈花鏡〉 3 言葉の調子。〈日葡〉
こ‐わざ【小技】
1 相撲・柔道などで、小さな動作でかける技。「—がきく」「—できまる」⇔大技。 2 ちょっとした技巧・技術。「ギター演奏の—」
こわし【壊し/毀し】
こわすこと。「—屋」
こわし‐や【壊し屋】
1 古くなったり不要になったりした建築物などを壊して片づける職業。解体業。 2 既存の枠組みや組織などを何度も壊したことのある人。「業界の—」
こわ‐しょうぞく【強装束】
⇒こわそうぞく