こんじょう‐やき【根性焼(き)】
火のついたタバコを皮膚に押し当てて、やけどの跡を付けること。また、その跡。熱さに耐える根性を見せつけるためと、いじめなどで強制的にやらされる場合が多い。
こんじょう‐ろん【根性論】
強い精神力があれば、何事も成し遂げられるとする考え方。
根性(こんじょう)を入(い)れ替(か)・える
過去を反省して心を改める。心を入れ替える。「—・えて一から出直す」
こん‐じょく【困辱】
苦しめはずかしめること。
こん・じる【混じる】
[動ザ上一]「こんずる」(サ変)の上一段化。「貝に砂が—・じる」
コンジローム【condyloma】
陰部や肛門に生じる、いぼ状の病変。ウイルスの一種の感染によって起こる尖圭(せんけい)コンジロームと、梅毒に伴う扁平(へんぺい)コンジロームがある。
こん‐しん【今身】
《「こんじん」とも》現世でのからだ。うつしみ。「互ひに合掌、心を鎮(しづ)め、—より仏身に至るまでよく保ち奉る」〈浄・重井筒〉
こん‐じん【今人】
現代の人。今の世の人。⇔古人。「古人の書を読み—の言を聞く」〈福沢・福翁百話〉
こん‐じん【金神】
陰陽道(おんようどう)で祭る方位の神。金気の精で、この神がいる方位に向かって土木を起こしたり、移転・出行・嫁取りをしたりすることを忌む。
こん‐じん【根塵】
六根(ろっこん)と六塵。