きん‐こん‐かん‐こん
[副]学校や会社などでのチャイム、教会の鐘などの音が響くさま。また、その音を表す語。きんこんかん。
きん‐こん【菌根】
維管束植物の根に菌類が共生しているもの。マツタケのように菌類が主に外部につく外菌根と、菌類がランなどの内部組織にまで入り込む内菌根がある。
きん‐こん【禁閫】
宮中の門。また、宮中。
きん‐こん【緊褌】
ふんどしをしっかり締めること。事に当たる前に気を引き締めること。
へいきん‐こん【平均棍】
ハエ・カ・アブの後ろ翅(ばね)が小さくなり、棍棒(こんぼう)状に変化したもの。可動で、飛翔(ひしょう)のさいの平衡をつかさどる。
ぐん‐こん【群婚】
複数の男子が互いに対等の資格で複数の女子と婚姻する形態。原始社会に行われた人類最初の婚姻形態といわれる。集団婚。
けん‐こん【乾坤】
1 易(えき)の卦(け)の乾と坤。 2 天と地。天地。「奔騰狂転せる風は…、—を震撼し、樹石を動盪(どうとう)しぬ」〈露伴・運命〉 3 陰陽。 4 いぬい(北西)の方角とひつじさる(南西)の方角...
べつ‐けんこん【別乾坤】
普通とは違った世界。別世界。別天地。
げん‐こん【現今】
いま。現在。「—の社会風潮」
こん‐こん【献献】
杯をなん度も重ねること。「瓶子(へいじ)もかはり、—に暫く時も移りしが」〈浄・布引滝〉