かめい‐は【亀井派】
自由民主党の派閥の一。志帥(しすい)会の平成15年(2003)から同17年における通称。→伊吹派
カメイロス【Kameiros/Κάμειρος】
ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島の北西岸にある古代都市の遺跡。同島における古代三大ポリスの一。ドリス人によって築かれ、紀元前6世紀頃に栄えた。アゴラ、神殿、住居の跡などが残っている。カミロス。
かめ‐うら【亀卜】
「きぼく(亀卜)」に同じ。
カメオ【cameo】
1 瑪瑙(めのう)・貝殻などの色の違った層を利用して、精巧な浮き彫りをした装飾品。 2 演劇や映画などの、印象的な一場面。山場。→カメオ出演
かめおか【亀岡】
京都府中南部の市。亀岡盆地南部にある。もと松平氏の城下町。明智光秀の亀山城築城に始まり、城跡に、現在は大本教(おおもときょう)本部がある。保津川の川下りの起点。古く亀山といい、明治2年(1869...
かめおか‐し【亀岡市】
⇒亀岡
かめおか‐ぼんち【亀岡盆地】
京都府中西部、丹波高地南部に広がる構造盆地。南北約10キロメートル、東西約3.5キロメートルとほぼ南北にのびる。旧丹波国の中心地で、条里制の名残がある。水田地帯だが、野菜の栽培も盛ん。
カメオ‐しゅつえん【カメオ出演】
映画や演劇などで、短い時間で強い印象を与える登場のしかた。多く、大物俳優や著名人が端役で出演する場合にいう。
かめ‐かん【甕棺】
土器・陶器の甕を用いた棺。遺体を入れるものと遺体を腐らせたのち骨だけを入れるものとがある。日本では弥生時代に九州北部で合わせ口甕棺が盛んに用いられた。
かめ‐がい【亀貝】
腹足綱後鰓(こうさい)亜綱カメガイ科の貝。世界の温・熱帯の海に群れをなして浮遊する。殻長2センチくらい。殻は巻かずに台形で、亀の甲に似る。殻の両側に翼状に伸びた足を出して泳ぐ。