ご‐ちょう【五調】
「五調子」の略。
ご‐ちょう【伍長】
1 五人を一組みとしたものの長。 2 陸空軍の階級の一。下士官の最下位。軍曹の下、兵長の上。
ご‐ちょう【後朝】
「こうちょう(後朝)」に同じ。「除目(ぢもく)の—には」〈今昔・三一・二五〉
ご‐ちょう【後趙】
⇒こうちょう(後趙)
ご‐ちょう【語調】
1 話すときの言葉の調子。言葉つき。「—を和らげる」 2 話すときの声の高さの変動。イントネーション。また、アクセント。
ご‐ちょうし【五調子】
1 中国古来の音楽で、宮・商・角・徴(ち)・羽の五つの音階。 2 日本の雅楽で、壱越(いちこつ)調・平調(ひょうじょう)・双調・黄鐘(おうしき)調・盤渉(ばんしき)調の五つの調子。五調。
ごちょう‐ひも【五丁紐】
太くて長い羽織紐。先でちょっと結ぶ。「粋な小紋に斜子(ななこ)の裏衿、南京の羽織、—」〈洒・駅舎三友〉
ごちょう‐まち【五丁町】
《江戸町1・2丁目、京町1・2丁目、角町(すみちょう)の5町からなっているところから》新吉原遊郭の呼び名。「今—に光を争ひ、全盛いはん方なし」〈風来六部集・里のをだ巻評〉
ごちょ‐ごちょ
[副]不平・不満などをあれこれと言うさま。ごちゃごちゃ。「いつまでも—(と)言うな」