チンクエチェント【(イタリア)Cinquecento】
芸術史上で、1500年代の時代概念。盛期ルネサンスからマニエリスムにかけての時代。→クワトロチェント →セイチェント
チンクエ‐テッレ【Cinque Terre】
イタリア半島の西の付け根にある町ポルトベネーレの北西にある村の総称。「五つの土地」の意で、コルニーリア・ベルナッツァ・マナローラ・モンテロッソ‐アル‐マーレ・リオマッジョーレの五つの村をさす。特...
ちん‐くしゃ【狆くしゃ】
狆(ちん)のように目・鼻・口が中央に集まった、くしゃっとした顔。一説に、狆がくしゃみをしたような顔とも。容貌が醜いこと。
チンク‐ゆ【チンク油】
《zinc oil》酸化亜鉛と植物油を混合した白い泥状の製剤。ただれ・かぶれや軽い火傷などに用いる。
ちん‐ぐるま【稚児車】
《「ちごぐるま」の音変化》バラ科の小低木。高山の日当たりのよい地に生え、高さ約10センチ。茎は地をはい、葉は羽状複葉。夏、花茎を出して白い5弁花を1個開く。花後、花柱が伸びて羽毛状になる。《季 ...
ちんけ
[名・形動]《さいころばくちで「ちん」が一を意味するところから》劣っていること。最低であること。また、そのさま。「—なやつ」
ちんけい‐ざい【鎮痙剤】
痙攣(けいれん)をしずめ疼痛(とうつう)を緩和する薬。鎮痙薬。
チン‐けん【チン腱】
⇒総腱輪
ちん‐げい【珍芸】
めったに見られない珍しい芸。
ちん‐げん【陳言】
[名](スル) 1 《「陳」は古い意》古くさい言葉。陳腐な言葉。「因循姑息(こそく)の—と為し」〈鉄腸・雪中梅〉 2 《「陳」は述べる意》言葉を述べること。「兵隊を本国へ帰送すること、なりがたき...