ちん‐ご【鎮護】
[名](スル)災いや戦乱をしずめ、国の平安をまもること。「祖国を—する」
ちんご‐こっか【鎮護国家】
仏教によって国家をしずめまもること。また、そのために「法華経」「仁王般若(にんのうはんにゃ)経」「金光明経」などの経典読誦や修法を行うこと。
チンゴラ【Chingola】
ザンビア中北部の都市。コンゴ民主共和国との国境に近く、標高約1300メートルの高原に位置する。隣接するヌチャンガとともに世界有数の産銅地帯として知られる。
ちん‐さげ【賃下げ】
[名](スル)賃金を下げること。
ちん‐ざ【鎮座】
[名](スル) 1 神霊が一定の場所にしずまっていること。「天照大神(あまてらすおおみかみ)の—する社(やしろ)」 2 人や物がどっしりと場所を占めていることを、多少揶揄(やゆ)の気持ちを込めて...
ちん‐ざしき【亭座敷】
庭園内の東屋(あずまや)を座敷にしつらえたもの。
チンザノ【Cinzano】
イタリアのベルモットの銘柄の一。赤と白とがあり、食前酒やカクテルのベースなどに用いる。
ちんざんししょう【枕山詩鈔】
大沼枕山の漢詩集。初編・二編・三編の各3巻3冊からなる。初編は安政6年(1859)、二編は文久元年(1861)、三編は慶応3年(1867)にそれぞれ刊行。
ちん‐し【沈子】
漁網の下縁につけ、水中に沈める役をするもの。いわ。おもり。
ちん‐し【沈思】
[名](スル)深く考え込むこと。いろいろと思案すること。「枯木のごとく、冷然と—している」〈紅葉・二人女房〉