なら【楢/柞/枹】
コナラの別名。また、ミズナラ・ナラガシワなどを含めた総称。
なら【奈良】
近畿地方中部の県。もとの大和(やまと)にあたる。人口140.0万(2010)。 奈良県北部の市。県庁所在地。和銅3年(710)平城京が建設され、約75年間古代日本の首都として栄えた。のち、京...
なら【奈良】
姓氏の一。 [補説]「奈良」姓の人物奈良利寿(ならとしなが)
ナラ【NARA】
《National Archives and Records Administration》米国の公文書館。連邦政府三権の公文書を保管し、国民に公開する、政府の独立機関。本文はワシントン。各地に...
なら
[接]「それなら」のくだけた言い方。じゃあ。「もう片付いたのか。—帰るよ」
なら
[助動] 1 《断定の助動詞「だ」の仮定形》⇒だ[助動] 2 《断定の助動詞「なり」の未然形》⇒なり[助動]
なら
[副助]《断定の助動詞「なり」の未然形から》体言に付く。話題となるものを取り上げて示す。…について言えば。「母—間もなく帰ると思います」 [並助]《近世語》いくつかの事柄を並列して言うのに用...
ならい
冬に吹く強い風。海沿いの地でいい、風向きは地方によって異なる。ならい風。《季 冬》「夕—一トきは月のほそりかな/万太郎」
ならい【習い/慣らい】
1 しきたりとなっていること。ならわし。習慣。「土地の—で盆は旧に行う」 2 世間であたりまえであること。世の常。「栄枯盛衰は世の—」 3 ならうこと。学ぶこと。「以て貿易不利にして帰り来らんと...
ならい‐かぜ【ならい風】
「ならい」に同じ。