ご‐にん【誤認】
[名](スル)誤ってそれと認めること。見まちがえること。「事実を—する」「—逮捕」
ごにん‐ぐみ【五人組】
江戸幕府が町村に作らせた隣保組織。近隣の5戸を一組とし、互いに連帯責任で火災・盗賊・キリシタン宗門などの取り締まりや貢納確保・相互扶助に当たらせたもの。 19世紀後半に、ロシアで国民主義音楽...
ごにんぐみ‐ちょう【五人組帳】
五人組員が守るべき法規を列記し、町村役人とともに署名捺印した帳簿。五人組手形。五人組証文。
ごにんせい‐サッカー【五人制サッカー】
⇒ブラインドサッカー
ごにん‐たいほ【誤認逮捕】
真犯人でない人を誤って逮捕すること。
ごにんのせっこうへい【五人の斥候兵】
田坂具隆監督による映画の題名。昭和13年(1938)公開。出演、小杉勇、見明凡太朗ほか。第15回キネマ旬報ベストテンの日本映画ベストワン作品。ベネチア国際映画祭イタリア民衆文化大臣賞受賞。
ごにんのもよの【五人のモヨノ】
飯沢匡の戯曲。5幕。昭和42年(1967)初演。同年、第19回読売文学賞戯曲賞受賞。
ごにんのらふ【五人の裸婦】
《(フランス)Cinq nus》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1923年作で、同年のサロンドートンヌに出品された代表作。カーテンとベッドを背景に、横1列に並んだ5人の裸婦が描かれている。東京国立...
ごにん‐ばやし【五人囃子】
1 ひな人形で、謡(うたい)・笛・小鼓・大鼓(おおつづみ)・太鼓の五役をそれぞれ一人ずつの童子に当てた五人一組の人形。《季 春》 2 江戸の祭り囃子で、笛・鉦(かね)・締め太鼓二つ・大太鼓の五つ...
ごにん‐ばり【五人張り】
《五人がかりで張る弓の意》四人で弓を曲げ、残る一人がようやく弦をかけるほどの強い弓。強弓。