ぼっ‐こう【墨香】
すみのかおり。
ぼっこちゃん【ボッコちゃん】
星新一のSFショートショート。バーで働く女性型アンドロイドのボッコちゃんに恋した男の悲喜劇。同人誌「宇宙塵」昭和33年(1958)2月号に発表。昭和36年(1961)刊行の短編集「人造美人」に収...
ぼっ‐こつ【卜骨】
亀甲(きっこう)・獣骨などを焼いて、その割れ目の形で吉凶を占う方法。古くから中国などで行われ、日本でも弥生時代には行われた。
ぼっ‐こ・む
[動マ五(四)] 1 刀などを無造作に差す。「一尺余りの小脇差を腰に—・み」〈蘆花・自然と人生〉 2 打ち込む。また、踏み込む。「博雅の三位が庵とはこれならめ。—・んで討ち取れ」〈浄・蝉丸〉
ぼっ‐こん【墨痕】
筆で書いた墨の跡。筆の跡。墨跡。「—鮮やかに記す」「—淋漓(りんり)」
ぼっ‐しゅ【没取】
[名](スル) 1 財産などを取り上げること。 2 一定の物の所有権を剝奪(はくだつ)して国庫に帰属させる各種の行政処分。
ぼっ‐しゅう【没収】
[名](スル) 1 強制的に取り上げること。 2 刑法上の付加刑。犯罪行為に関連した物の所有権を取り上げて国家の所有に移すこと。
ぼっしゅう‐じあい【没収試合】
野球で、一方のチームが試合の開始・続行を拒否するなどの規則違反のために、球審が試合終了を宣告し、過失のないチームに9対0で勝ちを与える試合。放棄試合。 [補説]サッカー・バスケットボールなど他の...
ぼっ‐しょ【没書】
送ってきた原稿などを採用しないこと。また、その原稿など。没。
ぼっしょく‐し【没食子】
⇒もっしょくし(没食子)