ぼっせん‐びょうほう【没線描法】
日本画の技法の一。輪郭を線で明瞭にかき表さないもの。
ぼった・い
[接尾]《形容詞型活用[文]ぼった・し(ク活)》形容詞の語幹や動詞の連用形に付いて、いかにもそういう状態である、そういう感じであるなどの意を表す。「厚—・い」「腫(は)れ—・い」
ぼっ‐たくり
《「ぼっ」は「ぼる」(暴利)から》法外な料金を取ること。力ずくで奪い取ること。ぶったくり。
ぼっ‐たく・る
[動ラ五(四)]《「ぼっ」は「ぼる」(暴利)から》法外な料金を取る。むりやり奪い取る。ぶったくる。「ビール1杯で2万円も—・られた」
ぼっ‐た・てる【追っ立てる】
[動タ下一][文]ぼった・つ[タ下二] 1 追いたてる。「百千万の獣を—・て—・て」〈浄・出世景清〉 2 勢いよく立てる。おったてる。「尻を—・てて、此の廓(さと)に通ふこと繁きが故なり」〈洒・...
ぼっち
小さな点。また、小さな点のようなつまみ。ぽっち。「—をつまむ」
ぼっち
《「独りぼっち」の略》俗に、何かを一緒に行う仲間がいない人のこと。「—飯(めし)(=ひとりで食事をすること)」 [補説]平成22年(2010)ごろから使われ始めた語か。
ぼっち‐めし【ぼっち飯】
《「ぼっち」は独りぼっちの略》昼食時に、友達や仲間と一緒にではなく、独りで食事をとること。学生などが使う俗語。
ボッチャ【Boccia】
《イタリア語で、ボールの意》重度の脳性麻痺者や運動機能に障害をもつ者向けのスポーツ。赤・青のカラーボールを投げたり転がしたりして、白いジャックボール(目標球)にいかに近づけるかを競う競技。ルール...
ぼっ‐ちゃん【坊ちゃん】
1 他人の男の子を敬っていう語。「—はお元気ですか」 2 大事に育てられて、世事にうとい男性。「苦労知らずの—」→御(お)坊ちゃん [補説]書名別項。→坊っちゃん