ゆう‐だち【夕立】
1 夏の午後に降る激しいにわか雨。雷を伴うことが多い。白雨(はくう)。《季 夏》「—や草葉を掴(つか)むむら雀/蕪村」 2 夕方になって、風・雲・波などの起こり立つこと。「—の風にわかれて行く雲...
ヤロスラブリ【Yaroslavl'/Ярославль】
ロシア連邦西部、ヤロスラブリ州の都市。同州の州都。ボルガ川上流、コトロスリ川との合流点に位置する。黄金の環とよばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。11世紀にキーウ公国のヤロスラフ1世により建...
ユーモレスク【(フランス)humoresque】
こっけい味を帯びた軽やかな器楽曲の小品。特に、ドボルザークの作品が有名。
ゆう‐めい【有名】
[名・形動] 1 名を有すること。 2 世間に名が知られていること。また、そのさま。「—な俳優」「風光明媚で—な地」「—人」⇔無名。 [用法]有名・著名・高名——「有名な(著名な・高名な)作家」...
ゆうれいのはなよめ【幽霊の花嫁】
《原題、(チェコ)Svatební košile》ドボルザークのカンタータ。1883年作曲。チェコの詩人カレル=ヤロミール=エルベンの詩に基づく。
やめるバッカス【病めるバッカス】
《原題、(イタリア)Bacchino malato》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦67センチ、横53センチ。自身が酒神バッカスに扮し、ぶどうを手に取った姿を描いた作品。ローマ、ボルゲーゼ...
よう‐きゃく【要脚/用脚】
《世間を回り歩くものの意》 1 銭(ぜに)。料足。おあし。〈文明本節用集〉 2 費用。必要な経費。また、それに充てる品物。「毎年維摩会(ゆいまゑ)の—たるのみにあらず」〈太平記・三九〉 3 税金...
ユリエフ‐しゅうどういん【ユリエフ修道院】
《Yuryev monastïr'/Юрьев монастырь》ロシア連邦北西部、ノブゴロド州の都市ノブゴロドの南郊にある修道院。ボルホフ川沿いに位置する。11世紀にエストニでの戦勝を記念し...
ユーレカ‐タワー【Eureka Tower】
オーストラリア、ビクトリア州の州都メルボルンのサウスバンク地区にある超高層ビル。2006年に完成。高さ297メートル。上層階は居住区になっており、高層住宅としては世界で最も高い。高さ285メート...
ヤラ‐バレー【Yarra Valley】
オーストラリア、ビクトリア州南部にある同国屈指のワイン産地。メルボルンの東約60キロメートルに位置し、ヤラ川流域に80以上のワイナリーが点在する。主な町はリリデール、ヤラグレン、ヒールズビル。