つまごめ‐に【夫籠めに/妻籠めに】
[連語]《「ごめ」は下二段動詞「こ(籠)む」の連用形の音変化》「つまごみに」に同じ。「—八重垣作るその八重垣を」〈神代紀・歌謡〉
つまみ‐だ・す【摘み出す/撮み出す】
[動サ五(四)] 1 指先などでつまんで外へ出す。「水面に浮いたごみを—・す」 2 人を力ずくで外へ引きずり出す。「酔っぱらいを—・す」
ディスポーザー【disposer】
台所で出る生(なま)ごみを粉砕して下水へ流す器具。
でっ・ちる【捏ちる】
[動タ上一] 1 粉や泥土などをこねる。「楽書で—・ちたような雨戸」〈鏡花・婦系図〉 2 作る。「やすみに—・ちておいた薼取(ごみとり)なんぞをならべて」〈魯文・安愚楽鍋〉
とう‐み【唐箕】
穀粒を選別する装置。箱形の胴につけた羽根車で風を起こし、その力を利用して秕(しいな)・籾殻(もみがら)・ごみなどを吹き飛ばして、穀粒を下に残す。
と‐じん【都塵】
都会のちり。また、都会のごみごみとしたそうぞうしさ。「—を避ける」
とび‐けら【飛螻蛄/石蚕】
トビケラ目の昆虫の総称。水辺にすみ、翅(はね)に細かい毛が密生し、多くは後ろ翅が幅広で、屋根形に畳み、ガに似る。完全変態。幼虫は水生で、いさごむし・ごみかつぎなどとよばれ、水草や小石で筒状の巣を...
トラッシュ【trash】
くず。ごみ。がらくた。「—ボックス」
トラッシング【trashing】
《trashは「ごみ」の意》⇒スカベンジング
とり‐す・てる【取(り)捨てる】
[動タ下一][文]とりす・つ[タ下二]取って捨てる。取り除く。取り去る。「まざったごみを—・てる」