大海(たいかい)は芥(あくた)を択(えら)ばず
広い海はどんなごみでも受け入れる。度量が広く、よく人を受けいれることのたとえ。大海は塵(ちり)を択ばず。
たい‐えい【退嬰】
しりごみして、ひきこもること。進んで新しいことに取り組もうとする意欲に欠けること。「—の風(ふう)がはびこる」「—主義」
たい‐くつ【退屈】
[名・形動](スル) 1 することがなくて、時間をもてあますこと。また、そのさま。「散歩をして—をまぎらす」「読む本がなくて—する」 2 飽き飽きして嫌けがさすこと。また、そのさま。「—な話」「...
ダスト‐シュート【dust chute】
高層建築にある、ごみ落とし用の縦穴の設備。
ダスト【dust】
1 ちり。ほこり。ごみ。 2 空中に浮遊する細かいちりや結晶。「ダイヤモンド—」
たじろ・ぐ
[動ガ五(四)]《古くは「たじろく」》 1 相手の勢いに圧倒されて、ひるむ。しりごみする。「捨て身の攻勢に—・ぐ」 2 ひけをとる。劣る。「文(ふみ)の道は、少し—・くとも」〈宇津保・俊蔭〉
たじろが・す
[動サ五(四)]しりごみさせる。動揺させる。「視線を—・さずじっと見詰める」
ちり‐あくた【塵芥】
ちりと、あくた。値うちのないもの、つまらないものなどのたとえ。ごみくず。
つまごみ‐に【夫籠みに/妻籠みに】
[連語]《「ごみ」は上二段動詞「こ(籠)む」の連用形の音変化》つまをこもらせるために。つまごめに。「—八重垣作るその八重垣を」〈記・上・歌謡〉 [補説]一説に、夫婦ともにの意ともいう。
バイオガス【biogas】
家畜の糞尿(ふんにょう)や生ごみなどのバイオマスを、酸素のない密閉槽の中で発酵させると発生するガス。燃料として利用される。主成分は二酸化炭素とメタン。これを分離・精製してメタン濃度を高めたものは...