せ‐ぎ・る【瀬切る】
[動ラ五(四)]流れをせきとめる。「埒外に—・られた出迎いの人込(ひとごみ)」〈風葉・青春〉
うちゅうじょうきょう‐かんし【宇宙状況監視】
宇宙空間の安定的な利用や宇宙環境の変動による災害等のリスク低減を目的として、スペースデブリ(宇宙ゴミ)や各国の人工衛星の監視、宇宙天気の予測、地球近傍天体の観測などを行うこと。また、その結果を周...
うちゅう‐じん【宇宙塵】
宇宙空間に存在する星間物質の一。大きさは10ミクロン以下。地球上にもそのまま落ちてくるが微細なため他のごみとの判別が困難。現在は宇宙船等でも採取する。スペースダスト。コスミックダスト。
いん‐みょう【因明】
《(梵)hetu-vidyāの訳》古代インドの論理学。五明(ごみょう)の一。物事の正邪・真偽を論証する法。宗(しゅう)(命題)・因(立論の根拠)・喩(ゆ)(例証)の三段からなる論式。
うん‐き【雲気】
1 雲。また、雲の動き。 2 空中に立ち上る異様の気。昔、天文家や兵術家が天候・吉凶などを判断する根拠にしたもの。「—を考えて見るにそんな事ではないかと思う」〈福沢・福翁自伝〉 3 歌舞伎で、舞...
うっちゃ・る【打っ遣る/打っ棄る】
[動ラ五(四)]《「うちやる」の音変化》 1 投げ捨てる。「窓からごみを—・る」 2 そのままにしておく。ほうっておく。ほったらかす。「仕事を—・って遊び歩く」 3 相撲で、うっちゃりをする。「...
エスエスエー‐えいせい【SSA衛星】
宇宙状況監視(SSA)を目的とする人工衛星。スペースデブリ(宇宙ゴミ)や他国の不審な人工衛星などが、自国の人工衛星に危険を及ぼす可能性がある場合、衛星の運用者に通報する。
いほう‐みょう【医方明】
五明(ごみょう)の一。古代インドの医学。
オーバーツーリズム【overtourism】
ある地域に観光客が集中して過剰に混雑することにより、さまざまな弊害が生じること。観光公害。 [補説]具体的な例としては、宿泊施設の不足や景観の損失により観光客の満足度が低下すること、また、ごみの...
エル‐ディー‐ピー‐イー【LDPE】
《low-density polyethylene》低密度ポリエチレン。エチレンが多くの枝分かれをした構造をもつ。柔軟で透明性にすぐれ、機械的強度でHDPE(高密度ポリエチレン)に劣る。フィルム...