むらかみ‐みのる【村上実】
[1906〜1999]野球監督。兵庫の生まれ。昭和7年(1932)阪急電鉄に入社、プロ野球球団阪急ブレーブス(オリックスの前身)の設立に大きく貢献し、監督も務めた。同25年にはパリーグ理事長に就...
むら‐がえ【村替え】
江戸時代、領地内の村を、他領の村と取り替えたこと。
むら‐がらす【群烏/群鴉】
群れをなしているカラス。「—塒(ねぐら)に帰る頃となれば」〈露伴・五重塔〉
むら‐がり【群がり/叢がり/簇がり】
むらがること。また、むらがっているもの。むれ。「蟻(あり)の—」
むらが・る【群がる/叢がる/簇がる】
[動ラ五(四)]たくさんのものが一つ所に寄り集まる。「サインを求めてファンが—・る」「鯉(こい)が餌(えさ)に—・る」 [動ラ下二]に同じ。「蠅—・れて西に向ひて巨坂(おほさか)を飛び踰(...
むら‐き【斑気】
[名・形動]《「むらぎ」とも》気分が変わりやすいこと。また、そのさま。「—な性格」
むら‐ぎも【群肝/村肝】
《「むらきも」とも》体内の臓腑(ぞうふ)。五臓六腑(ごぞうろっぷ)。 [補説]書名別項。→むらぎも
むら‐ぎえ【斑消え】
ところどころ消えること。まだらに消え残ること。「—の雪の間から芽を出す」
むら‐ぎみ【村君/漁父/漁翁】
漁民の長。「岩の根にかたおもむきに並み浮きてあはびをかづく海人の—」〈山家集・下〉
むら‐ぎみ【邑君】
村の代表者。農民の長。「囚(よ)りて天(あまの)—を定む」〈神代紀・上〉