かんりけんげん‐しゃ【管理権原者】
多数の人を収容する建物・施設の防火管理について権原を有する人。建物の所有者・事業所の代表者・マンション管理組合の理事長など。消防法により、管理権原者は防火管理者を選任し、必要な業務を行わせること...
かわ‐はじかみ【川薑】
1 ゴシュユの古名。〈和名抄〉 2 サンショウの別名。
かわ‐つるみ
手淫(しゅいん)。一説に、男色(なんしょく)とも。「—はいかが候ふべき」〈宇治拾遺・一〉
かん【癇】
[音]カン(漢) 1 ひきつけ。「癲癇(てんかん)」 2 神経質で、怒りやすい気質。「癇癪(かんしゃく)・癇性(かんしょう)・癇癖(かんぺき)」
がん‐さつ【雁札】
「雁書(がんしょ)」に同じ。雁信。「ふみを雁書ともいひ、—とも名付けたり」〈平家・二〉
ガングリオン【ganglion】
《塊(かたまり)の意》 1 手首・足首・膝(ひざ)などの関節を包む膜や腱鞘(けんしょう)に、粘液物質がたまってできる袋状のこぶ。良性腫瘍(しゅよう)で悪性化することはない。結節腫。 2 ⇒神経節...
かんき【甘輝】
浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」中の人物。国性爺和藤内(わとうない)の姉の錦祥女(きんしょうじょ)の夫。韃靼(だったん)国の将軍だったが、和藤内の明朝再興を助ける。
かん‐り【管理】
[名](スル) 1 ある規準などから外れないよう、全体を統制すること。「品質を—する」「健康—」「—教育」 2 事が円滑に運ぶよう、事務を処理し、設備などを保存維持していくこと。「—の行き届いた...
きくち‐がわ【菊池川】
熊本県北部を流れる川。阿蘇(あそ)外輪山北西麓に源を発し、玉名市で島原湾に注ぐ。長さ約71キロ。上流は渓谷美を呈し、オオサンショウウオ・ヤマメなどが生息。
から‐み【辛み/辛味】
1 辛い味。辛さの程度。舌を刺激する辛さにも、塩辛さにもいう。「大根おろしの—が足りない」 2 カラシ・ワサビ・ショウガ・サンショウ・トウガラシなど、辛い味のあるもの。薬味(やくみ)とする。 [...