からく【可楽】
⇒三笑亭可楽(さんしょうていからく)
か‐はん【加判】
[名](スル) 1 公文書に判を加えたり、連判・合判したりすること。また、その判。 2 公文書に花押(かおう)を加えるような重職。鎌倉幕府では連署(れんしょ)、江戸幕府では老中(ろうじゅう)。 ...
からす‐ざんしょう【烏山椒】
ミカン科の落葉高木。暖地に自生。枝に短いとげが多い。葉はサンショウに似て大きい。雌雄異株。夏、淡黄色の小花を円錐状につけ、実は丸く辛みがある。葉を煎じたものはマラリアに効があるという。
からす‐あげは【烏揚羽】
アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張8〜13センチで、黒色の地に金緑色の鱗粉(りんぷん)を散布する。幼虫はコクサギ・キハダ・サンショウなどの葉を食べる。《季 春》
カムルチー
《(朝鮮語)》タイワンドジョウ科の淡水魚。全長約85センチ。体は太い筒形で、頭はやや扁平。体色は青黒色に黒色斑が2列、縦に並ぶ。貪食(どんしょく)で、小魚・カエルなどを食べる。アジア大陸東部の原...
かね‐くよう【鐘供養】
1 新たに梵鐘(ぼんしょう)を鋳造した際に行う供養。多くは女子がつき初めを行う。 2 寺にある梵鐘の供養。多く、晩春に行われる。《季 春》「畠打や木の間の寺の—/蕪村」
かこう‐はんがん【花崗斑岩】
花崗岩と同じ組成をもつが、石英・正長石などが斑晶(はんしょう)をなす岩石。
かしこ‐どころ【賢所】
《恐れ多い所の意》 1 宮中三殿の一。天照大神(あまてらすおおみかみ)の御霊代(みたましろ)として神鏡を奉安してある所。内侍所(ないしどころ)。けんしょ。 2 八咫(やた)の鏡のこと。「内侍も女...
かそう‐てんぽ【仮想店舗】
仮想空間(バーチャルスペース)にある店舗。オンラインショップのこと。
かすみ‐さんしょううお【霞山椒魚】
サンショウウオ科の両生類。体長11センチくらい。背面は滑らかで灰褐色、尾の中央に黄色のすじがあり、全身に小斑紋がある。本州中部以西・四国・九州の丘陵地に分布。1〜3月に止水中に産卵する。