ご‐ぞく【語族】
世界の諸言語のうち、系統を同じくすると考えられるものを一括していう称。インド‐ヨーロッパ語族・セム語族など。→語派
ごぞく‐きょうわ【五族共和】
中国で、辛亥(しんがい)革命当時、清朝を廃し、五族が協力して共和国を建設しようという標語。
ゴゾ‐だいせいどう【ゴゾ大聖堂】
《Knisja Katidrali ta' Għawdex》地中海中央部の島国、マルタ共和国のゴゾ島の都市ビクトリアにあるバロック様式の大聖堂。大地震で倒壊した後、17世紀末から18世紀初めにか...
ゴゾ‐とう【ゴゾ島】
《Għawdex》地中海中央部の島国、マルタ共和国の島。同国ではマルタ島の次に大きく、面積は約67平方キロメートル。マルタ島の北西に位置し、最も近いところで約6キロメートル離れている。中心都市は...
ご‐ぞんじ【御存じ】
知っていらっしゃること。御承知。「—のとおり」「彼の住所を—の方は知らせてください」
ごぞんじ‐より【御存じより】
[連語]《「より」は格助詞》恋文などで、差出人の名を隠しておきたいときに名のかわりに記す語。
ご‐たい【五体】
1 身体の五つの部分。頭・首・胸・手・足。また、頭・両手・両足。漢方では、筋・血脈・肌肉(きにく)・骨・皮。転じて、からだ全体。「—を震わせて泣く」 2 書道で、五つの書体。篆(てん)・隷(れい...
ご‐たい【五帯】
五つの気候帯。熱帯と、南北の温帯と寒帯。
ご‐たい【御体】
身体を敬っていう語。おからだ。
ご‐たいせつ【御大切】
1 貴人に危険や災難が迫っていること。貴人が重態であること。「御病中の後室様…お風めしては、却って—でござります」〈伎・阿国御前化粧鏡〉 2 キリシタン文学で、愛。「—の深く甚だしきほどを」〈ど...