ゴサインタン‐さん【ゴサインタン山】
《(ネパール)Gosainthan》中国南西部、チベット自治区のネパールとの国境近くにある、ヒマラヤ山脈の高峰。標高8012メートル。1964年に中国登山隊が初登頂。名称は「神の座」の意。チベッ...
ごさ‐かくさんほう【誤差拡散法】
《error diffusion method》画像データの色の階調を滑らかに表現する手法の一。デジタルカメラ・イメージスキャナー・カラープリンターで減色処理を行う際など、使用できる色の階調が限...
ごさ‐きょくせん【誤差曲線】
数学で、誤差の分布状態を表すと認められる曲線。正規曲線となる。
ご‐さた【御沙汰】
天皇・将軍などの最高権力者の指示・命令。また、その意思に基づいて行われる官府や裁判などの指示・命令。「弥五兵衛一族の者は門を閉じて上の—を待つことにして」〈鴎外・阿部一族〉
ご‐さつ【誤殺】
[名](スル)故意でなく、誤って人を殺すこと。また、まちがえて目的以外の人を殺すこと。「猟銃の暴発で人を—する」
ご‐さどう【誤作動】
[名](スル)機械類が正しく作動しないこと。誤動作。「コンピューターが—する」
ごさ‐なれ
[連語]《連語「ごさんなれ」の撥音の無表記》「ごさんなれ1」に同じ。「さては吉(よ)き隙(ひま)—」〈延慶本平家・六本〉
ごさ‐ぶんぷ【誤差分布】
数学で、誤差の値とその度数の分布。同一大の正負の誤差(偶然的誤差)が同程度に生じるところから、誤差分布は正規分布となる。
ごさ‐めれ
[連語]《「ござめれ」とも》「ごさんめれ」の撥音の無表記。「深入りして討たれさせ給ひて候ふ—」〈平家・九〉
ご‐さん【五三】
1 五と三。 2 《「五十三匁」の略から》近世、京都島原の太夫(たゆう)の揚げ代。また、太夫のこと。「一の女郎の値段を五十三匁と定め、これを—と言ひ」〈浮・御前義経記・一〉