さいほう‐ぎょうじゃ【西方行者】
西方浄土に往生することを願って念仏する者。
さいほう‐ごくらく【西方極楽】
「西方浄土」に同じ。
さいほう‐じ【西芳寺】
京都市西京区にある臨済宗天竜寺派の寺。山号は洪隠(こういん)山。天平年間(729〜749)行基の開創と伝え、初め西方寺と称した。鎌倉時代には浄土宗寺院であったが、延元4=暦応2年(1339)夢窓...
さいほう‐じゅうまんおくど【西方十万億土】
「西方浄土」に同じ。
さいほう‐じょうど【西方浄土】
阿弥陀如来を教主とする西方の浄土。人間界から西方に十万億の仏土を隔てた所にあるという。極楽浄土。西方極楽。西方世界。
さいほうじょうど‐さんぶきょう【西方浄土三部経】
西方浄土の功徳(くどく)を讃(たた)えた3部の重要な経。阿弥陀経・無量寿経・観無量寿経のこと。
さいほう‐せかい【西方世界】
「西方浄土」に同じ。
さい‐ほうそう【再放送】
[名](スル)ラジオ・テレビで、一度放送した番組を再度放送すること。
さいほう‐ねんぶつ【西方念仏】
西方浄土に往生することを願って、阿弥陀仏を念ずること。
さいほう‐の‐おしえ【西方の教え】
1 西方の天竺(てんじく)(インド)から伝来した教え。すなわち、仏教。 2 西方浄土に往生することを勧める教え。浄土教。