さいな・む【苛む/嘖む】
[動マ五(四)]《「さきなむ」の音変化》 1 𠮟ったり責めたてたりする。「われとわが身を—・む」「かかる文見すれば、おとど、母宮、—・むとて」〈宇津保・嵯峨院〉 2 苦しめる。いじめる。「不安の...
さい‐なん【災難】
思いがけず身にふりかかってくる不幸な出来事。災い。災厄。災禍。「—に見舞われる」
さいなん【済南】
中国山東省の省都。黄河下流南岸にあり、京滬(けいこ)・膠済(こうさい)両鉄道の分岐点。製粉・鉄鋼業が盛ん。人口、行政区300万(2000)。チーナン。
さいなん‐じけん【済南事件】
昭和3年(1928)国民革命軍が北伐を再開して済南に入ったのに対し、日本軍が在留邦人保護の名目で出兵し、済南を占領した事件。翌年、日本軍は撤退したが、中国の対日感情は極度に悪化した。→山東出兵
さいなん‐よけ【災難除け】
災難を避けること。また、そのためのお札や祈祷(きとう)など。
サイナー【signer】
契約書などにサインをする人。署名者。
サイニィ【CiNii】
《Citation Information by NII》国立情報学研究所(NII)が運営する学術データベース。学術論文、博士論文、学会・協会の刊行物、大学の研究紀要、各種雑誌・図書などの学術情...
さい‐にち【斎日】
1 在家の信者が戒律を守り、行いを慎む日。さいじつ。 2 「賽日(さいにち)」に同じ。
さい‐にち【賽日】
藪(やぶ)入りにあたって、閻魔(えんま)に参詣する日。正月16日と7月16日。
サイニャブリ【Sainyabuli】
ラオス北西部の町。サイニャブリ県の県庁所在地。メコン川の支流ナムフン川沿いに位置する。2007年より、毎年2月にゾウ祭りが催され、多くの観光客が訪れる。同県内のメコン川本流において、サイニャブリ...