さいぼう‐まく【細胞膜】
細胞質を取り囲む膜。燐脂質(りんししつ)とたんぱく質からなり、選択透過性をもつ。原形質膜。形質膜。
さいぼう‐ゆうごう【細胞融合】
同種あるいは異種の2個以上の細胞が融合し、両方の核が合体して染色体がまざり合い、新しい1個の細胞が形成されること。受精時の生殖細胞などでみられる。人為的には細胞膜溶解酵素を作用させて雑種細胞をつ...
さい‐ぼく【砕木】
木材をすりくだくこと。
さい‐ぼく【彩墨】
彩色絵と墨絵。
さいぼく‐き【砕木機】
木材を大形の回転砥石(といし)に押し付け、水を注ぎながらすりつぶし、繊維をかゆ状にしてパルプにする機械。
さいぼく‐パルプ【砕木パルプ】
木材を砕木機にかけて作ったパルプ。エゾマツ・トドマツ・アカマツなどを原料とし、新聞用紙や下級印刷用紙の製造に用いる。グラウンドパルプ。
サイボーグ【cyborg】
《cybernetic organismから》宇宙空間や海底などの特殊な環境に順応できるように、人工臓器でからだの一部を改造した人間。改造人間。
さい‐まい【砕米】
精米の過程などで、細かく砕けてしまった米粒。くだけまい。
さい‐まき
クルマエビの別名。特に小形のものをいう。さやまき。
さい‐まぐ・る【先まぐる】
《「さきまぐる」の音変化。「さいまくる」とも》 [動ラ四]先回りして事をなす。差し出がましく振る舞う。でしゃばる。「物語するに、さし出でして我ひとり—・る者」〈枕・二八〉 [動ラ下二]に同...