こ‐ぎつね【小狐/子狐】
小さいキツネ。また、キツネの子。
こ‐ぎれ【小切れ/小布】
1 布地の小さい切れ端。「—をはぎ合わせる」 2 歌舞伎で、役者の衣装に付属する布製の小物。手ぬぐい・足袋・鉢巻きなど。紙・タバコなどの消耗品を含むこともある。小切れ物。
こくい‐の‐さいしょう【黒衣の宰相】
僧職にありながら政治に参与し、大きな勢力を持つ者。こくえのさいしょう。
こくえ‐の‐さいしょう【黒衣の宰相】
「こくいのさいしょう(黒衣の宰相)」に同じ。
こくぐん‐ぼくじょう【国郡卜定】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、新穀を奉る悠紀(ゆき)・主基(すき)の国郡を亀卜(きぼく)により占って決定すること。平安時代以来、悠紀国は近江(おうみ)、主基国は丹波あるいは備中(びっちゅう)と...
こく‐さい【告祭】
国家の大事に際し、神に事情を告げて臨時に行う祭祀(さいし)。
こく‐さい【国祭】
1 国家が定めた祝祭日。日本では、もと、四方拝・元始祭・紀元節・神武天皇祭・春季皇霊祭・秋季皇霊祭・明治節・天長節・神嘗祭(かんなめさい)・新嘗祭(しんじょうさい)など。 2 昔、京都の賀茂神社...
こくさい‐けいじさいばんしょ【国際刑事裁判所】
ジェノサイド(集団殺害犯罪)、人道に対する犯罪、戦争犯罪、侵略犯罪を犯した個人を訴追・処罰するための常設の国際裁判所。1998年に採択、2002年に発効した「国際刑事裁判所に関するローマ規程」に...
こくさい‐しほうさいばんしょ【国際司法裁判所】
国際連合の主要な司法機関。総会および安全保障理事会で選出される15名の裁判官で構成される。国際連盟の常設国際司法裁判所の後身で、国際間の法的紛争を裁判するほか、法律問題について勧告的意見を与える...
こくさい‐ぶん【告祭文】
祭祀(さいし)のときに、神前で読み上げる文。祭文。