こくさい‐しほうさいばんしょ【国際司法裁判所】
国際連合の主要な司法機関。総会および安全保障理事会で選出される15名の裁判官で構成される。国際連盟の常設国際司法裁判所の後身で、国際間の法的紛争を裁判するほか、法律問題について勧告的意見を与える...
こくさいゆしゅつかんり‐レジーム【国際輸出管理レジーム】
大量破壊兵器などの不拡散のために、特定の物品の輸出入や技術移転などを制限する国際体制。またその制度。原子力供給国グループ・ミサイル技術管理レジーム・ワッセナーアレンジメントなどがある。
ごく‐び【極微】
[名・形動] 1 非常に小さいこと。また、そのさま。きょくび。 2 その道のきわめて微妙な点。また、その道の奥義。
ごく‐しょう【極小】
[名・形動]きわめて小さいこと。また、そのさま。きょくしょう。「—未熟児」
ご‐くだら【後百済】
新羅(しらぎ)末期、892年に甄萱(けんけん)が建てた国。都は完山(全州)。936年、高麗(こうらい)の王建に滅ぼされた。ごひゃくさい。
こくしむそう【国士無双】
伊丹万作監督による映画の題名。昭和7年(1932)公開。サイレントの時代劇コメディー。出演、片岡千恵蔵、山田五十鈴ほか。
保坂延彦監督による
のリメーク映画。昭和61年(1986)公開。出演...
こくさい‐ろうどうけんしょう【国際労働憲章】
ベルサイユ条約の第13編にあたる国際労働規約。ILOの設置を定め、1日8時間の労働、週休制、児童労働の禁止、男女の同一労働同一賃金などの労働に関する一般原則を定める。1946年、国際労働機関憲章...
こく‐しきそほう【黒色素胞】
動物の色素細胞で、細胞質内にメラニン顆粒を多数含んでいるもの。魚類・両生類・爬虫(はちゅう)類などの真皮にあり、体色変化に関係。メラノフォアともいい、鳥類・哺乳類のものをメラノサイトとよんで区別...
こころ‐もち【心持(ち)】
[名] 1 心の持ち方。心がけ。気だて。「—のよい、素直な娘」 2 感じていることや思っていること。気持ち。気分。「子を持って、親の—がわかった」「一杯の酒で好い—になる」
[副]程度がごく...
こころ‐やり【心遣り】
ふさいだ気持ちを晴らすこと。憂さ晴らし。「発病後は…俳諧や将棋の本なぞをあけて、朝夕の—としている」〈藤村・夜明け前〉