クラビコード【clavichord】
主に16〜18世紀にヨーロッパで用いられた鍵盤(けんばん)楽器。長方形の箱形で、鍵盤の奥に取り付けた金属小片が下から弦を突き上げて音を発する。音量はきわめて小さい。
くら‐しろ【倉代】
1 正式の倉の代用として設けた倉。仮の倉。 2 大嘗祭(だいじょうさい)の供物を運ぶ輿(こし)。
グランドタック‐モデル【grand tack model】
太陽系形成モデルの一。太陽系形成の初期に木星や土星などの大型惑星が現在よりも内側の軌道を取り、周囲のガスや塵を集めたという説。火星の質量が小さいこと、小惑星帯の小惑星の分布などを矛盾なく説明でき...
クラシファイド‐サイト【classified site】
《classifiedは「分類された」の意》投稿された短い広告文などを分類し掲載するウェブサイト。多く、個人間の物品売買、求人、イベントの告知などに利用される。→クラシファイド広告
グランド‐アイランド【Grand Island】
米国ネブラスカ州中南部の都市。19世紀半ばにドイツ移民によって建設。鉄道が通じ、農畜産物の集散地として発展。テンサイ、トウモロコシを産する。E=D=ストーン設計による、開拓の歴史を紹介するスチュ...
グリア‐さいぼう【グリア細胞】
《neuroglia》神経膠細胞(しんけいこうさいぼう)の異称。
グリーン‐パラドックス【green paradox】
環境負荷が小さい再生可能エネルギー(グリーンエネルギー)の導入を進めると、結果的に温室効果ガスの排出が増えたり、原子力発電所が増設されたりするという逆説。ある一国で再生可能エネルギーの導入に伴い...
グリーン‐こうにゅう【グリーン購入】
製品やサービスを購入する際に、その必要性を十分に考慮し、省エネルギー型のものやリサイクル可能なものなど、環境に配慮したものを優先的に選択すること。→グリーン購入法 →グリーン調達
グリーン‐タフ【green tuff】
新第三紀の前半の火山活動で形成された火山岩や火砕岩(かさいがん)が、変質して緑色を呈するもの。緑色凝灰岩(りょくしょくぎょうかいがん)。
グリーン‐エネルギー
《green energyから》発電に際し、二酸化炭素などの物質を排出しない、または極めて排出が少なく環境負荷が小さいエネルギーの総称。水力、太陽光、風力、地熱、天然ガスなどを指す。